新横浜プリンスホテル(横浜市港北区新横浜3)2階の「ブッフェダイニング ケッヘル」で現在、横浜市立大豆戸小学校(大豆戸町)の児童が考案した魚メニューが提供されている。
地域貢献の一環でこれまで、同小学校と連携した宿泊プランの企画や児童がホテルの仕事を学ぶ授業の提供を行ってきた同ホテル。今回は4年2組の児童と一緒にメニュー開発に挑戦した。
「自分たちの食事を自分たちで考える」というテーマで児童らは、近年指摘されている子どもの骨折率の高さと食べ物に着目。骨の成長に欠かせないカルシウムを含む魚を使ったさまざまなメニューを考案した。その中からケッヘル料理長らがアクアパッツァを採用。児童たちの作成したイメージ図を基に、ホテルならではの食材や味、見た目に仕上げたメニューを開発した。
完成したのは「平戸瀬戸市場直送魚のあごだしのアクアパッツァ」。イラをメインに、ムール貝、ミニトマトやブロッコリーなどの野菜と一緒にあごだしで煮込んだ。
同ホテルマーケティングの柴田隼杜さんは「メニューを考案したいという児童からの熱いリクエストを受けて始まったこの企画。食育の授業でメニューを考える大変さを学んでもらい、ついにメニュー化できた。カルシウムというテーマに沿って、小学生らしい柔軟なアイデアをホテル流にアレンジした。児童が一生懸命作ってくれたPOPも見てほしい」と話す。
ビュッフェメニューの一つとして提供。食材は入荷状況によって変更の場合あり。料金はランチ=5,000円から、ディナー=7,500円から。提供時間はランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~21時。5月31日まで。