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四季の森公園で春の妖精「カタクリの花」が見頃

春の妖精とも呼ばれるカタクリの花

春の妖精とも呼ばれるカタクリの花

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 県立四季の森公園(横浜市緑区寺山町)内のカタクリの花が見頃を迎えた。

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 カタクリの花はユリ科の植物で、3枚の花弁と3枚のがく片が筆を閉じたような形になるのが特徴。春先に花を咲かせた後はすぐに枯れて、休眠する。花の見頃も短く、短命な春の花「春の妖精(スプリング・エフェメラル)」の一つとしても知られる。

 発芽から開花まで7年から9年要するともいわれ、国内では自生地が減っており貴重な花といわれる。

 園内北口広場近くの崖に群生しており、今年は3月中旬ごろから咲き始めた。花の見頃は数日で終わる。

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