
さまざまなジャンルのダンスチームが集まる「第12回震災復興チャリティーダンスフェスティバル2025~復興のその先へ~」が4月6日、トレッサ横浜(横浜市港北区師岡町)南棟1階センターガーデンで開催される。
ダンスを通して、東日本大震災被災地の復興支援を続けてきた同イベント。2013(平成25)年に港北区の「地域のチカラ応援事業」の一環で始まり、昨年からは能登半島地震の被災者への支援も行っている。
当日は20チーム約250人のダンサーが、よさこいをはじめ、ヒップホップやフラダンスなどさまざまなジャンルのダンスを披露。蛇の皮を張った弦楽器「蛇三線(じゃみせん)」を演奏するロックバンド「ティダ」のミニライブも予定する。
会場では防災クイズコーナーや救命救急教室、募金箱の設置も行う。
実行委員長の近藤一美さんは「『踊りでつながる元気の輪』をテーマに元気と笑顔があふれるイベントを目指す。会場では踊りを見るだけでなく、観客の皆さんが参加できる企画も用意しているので、足を運んでほしい」と話す。
開催時間は11時~16時(予定)。