よこはま動物園ズーラシアが12周年-開園記念日は入園無料に

ズーラシアが国内で初めて一般公開した世界三大珍獣の一つ「オカピ」

ズーラシアが国内で初めて一般公開した世界三大珍獣の一つ「オカピ」

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 よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区上白根町、TEL 045-959-1000)は4月24日、開園12周年を迎える。

ズーラシアで人気のあるフンボルトペンギン

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 同園は「生命の共生・自然との調和」をメーンテーマに1999年に第1次開園。その後もエリアは広がり、2003年にアフリカの熱帯雨林ゾーンの一部、2006年には自然体験林「わんぱくの森」、2009年に「チンパンジーの森」がそれぞれオープンした。現在の面積は40.7ヘクタールだが、全面開園すると約53.3ヘクタールとなり、日本最大級の動物園となる。

 開園記念日(4月24日)は入園料が無料となり、飼育員による世界三大珍獣の一つ「オカピ」をはじめとした12種類の動物のスペシャルガイドや同園のマスコットキャラクター「ズーラシアンブラス」のコンサートが開催される。

 同園広報担当の牧野千会さんは「皆さまのおかげで12周年を迎えることができた。当日は子どもから大人まで楽しめるイベントを用意したので、ぜひご来園いただければ」と話す。「24日はオカピ型園内バス『ズッピ』の運行1周年記念でもあるので、こちらも利用してほしい」とも。

 開園時間は9時30分~16時30分。入園料は、大人(18歳以上)=600円、中人(高校生)=300円、小人(小・中学生)=200円、小学生未満無料(4月24日は入園無料)。

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