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都筑のレザーブランドの革小物を製作するワークショップ 仲町台の洋品店で

ポーチやカードケースなど6種類のなかから選んで作る

ポーチやカードケースなど6種類のなかから選んで作る

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 横浜市営地下鉄仲町台駅近くの洋品店「Euphonica」(ユーフォニカ、横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-532-8460)で10月10日・11日、革小物を製作するワークショップが開催される。

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 同日から16日まで、新羽駅近くにアトリエを構えるレザーブランド「.URUKUST(ウルクスト)」(都筑区大熊町)のポップアップイベントを展開する同店。ウルクストのプロダクトは、芯材や金具を極力使わないシンプルな構造が特長で、「TSUKURU.(つくる)」という文字を逆から読んだブランド名の通り、ものづくりの大切さや楽しさを伝えている。

 今回は2日間、ウルクストのデザイナー土平恭栄(つちひら やすえ)さんが来店し、革小物製作をレクチャー。用意するのはカードケースやキーホルダー、ポシェットなどの6種類のキットで、革は裁断されており、ワークショップでは糸で縫って仕上げを行う。当日は特別に6種類の縫い糸から選べるほか、イニシャルを刻印できるという。

 店主の井本征志さんは「いざ自分で革小物を作ろうとしても、1人でゼロから作るのはなかなか難しい。今回はあらかじめ用意された材料とデザイナー本人からの直接レクチャーがあるので、気軽に始められる以上の体験となると思う。また当店としては、近隣の地域で素晴らしいものづくりをしている方の活動を広めるお手伝いが少しでもできればうれしい」と話す。

 開催時間は11時から。キットによって所要時間は変わる(1時間~3時間)。参加費は各キットの価格(税抜き2,600円~1万1,000円)+受講料1,000円。要予約。

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