総合住宅展示場ハウスクエア横浜(横浜市都筑区中川1)で8月16日、マンガに登場する主人公の家を間取り図と模型で紹介する企画展示「間取り探偵~懐かしいアニメの主人公の自宅拝見!~」が始まった。
アニメやマンガに登場する家の間取り図を推理して、物件の謎を解く「間取り探偵」の著者、影山明仁さんの協力で開催している同展示。主催はNPO法人横浜市住宅リフォーム促進協議会で、模型制作は木づくりの住い結(山形県新庄市)の鎌田顕司さんが担当した。
展示は「サザエさん」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「ドラえもん」「イニシャルD」など約40作品のアニメ・マンガに出てくる建物を紹介。展示のなかには、サザエさんのエンディングに登場する謎の一軒家を「別荘」と推理し、一家全員が入れる間取りを再現するなど「みんなが気になっていた」建物も再現している。
会場は同施設内住まいの情報館1階の住まいづくり体験館と3階ライブラリー。展示時間は10時~18時(水曜休館)。展示は10月25日まで。入場無料。