京都のクリエーティブ商品を扱う雑貨店「とおりにわ」（横浜市都筑区大丸4、TEL 045-482-6894）で4月23日から、文具展「吉祥寺36sublo（サブロ）の文具がやってくる」が開催される。

　横浜市営地下鉄都筑ふれあいの丘駅近くにある同店。京都の50以上のメーカーやアーティストのクリエーティブ商品（雑貨・加工品など）を扱い、伝統的な工芸品から若いアーティストまで、「面白いストーリー」が隠れている商品をそろえる。

　「36」（サブロ、東京都武蔵野市）は吉祥寺にある文房具店。国内のロングセラー文房具や雑貨、古道具のほか、東欧などを中心とした海外の文房具などを取り扱い、「雑貨好き・文房具好き」に多くファンを持つ店として知られている。

　今回はとおりにわの嶋田智臣オーナーとサブロの村上幸オーナーが同じ京都出身であることが縁で企画が実現。店内では、「36×福田利之 ナイスおどうぐばこ」（1,728円）、「36×ほしのしほ 人数字ハンコ」（540円）、「36×羅久井ハナ 請求書在中ハンコ」（1,080円）などサブロの商品60アイテム以上を展示・販売する。

　嶋田オーナーは「期間限定で、吉祥寺から飛び出しサブロさんオリジナルの文具をご紹介いただけることになった。サブロさんは当店が開店する前からあこがれのお店の一つだったので共演できることはとても光栄。この機会にサブロさんのシュールでどこか懐かしい文房具の世界を楽しんでほしい」と話す。

　開催は5月19日まで。営業時間は11時～19時。水曜定休。