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絵を描くことは特別なことではない-青葉で谷口幸三郎の世界展

絵画58点、陶作品48点を展示する

絵画58点、陶作品48点を展示する

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 横浜・青葉のアートスペース「JIKE STUDIO」(横浜市青葉区寺家町、TEL 045-350-3804)で現在、谷口幸三郎さんの企画展「谷口幸三郎の世界展」が開催されている。

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 立教女学院短期大学付属幼稚園の園長を務めながら、1999年から「えをかくせいかつ」というテーマで絵画と陶作品を制作している谷口さん。「絵を描くことが特別なことではなく生活の一部になっている」ことを表現しているという。

 展示では、高さ90センチ、幅2メートル50センチの作品など絵画58点、陶作品48点を公開。陶作品はギャラリースペースだけでなくカフェスペースにも置かれ、期間中は器などの作品を使って飲食を楽しむことができる。

 谷口さんは「何かを作ろうと思って作品を作るのは難しく苦しい。まずは自由に手を動かして、そうして描いているうちに作品になっている。そうしてできた作品は、どなたも構えずに見て感じて楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は10時30分~17時。火曜休廊。9月15日まで。

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