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丸かぶり難しい「恵方ふ菓子」-今年もラー博に登場

駄菓子店の「おじさん」の根本優太郎さんと恵方ふ菓子

駄菓子店の「おじさん」の根本優太郎さんと恵方ふ菓子

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 新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区新横浜2)内の駄菓子店「夕焼け商店」で現在、巨大ふ菓子の「恵方巻き」が販売されている。

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 同館は「昭和33年の下町」を再現した空間の中に全国の有名ラーメン店(時期毎に入れ替わる)が出店するフードテーマパーク。ラーメン店のほかに、駄菓子店やスナック、占い店なども営業している。

 毎年節分の時期に展開している「恵方ふ菓子」。長さ約86センチの巨大ふ菓子は、もともと同店で「ジャンボふ菓子」として販売されているもの。今年も同店の「おじさん」の根本優太郎さん、「おばあちゃん」根本ゆうさんらが張り切って準備をした。

 広報担当の瀧上正樹さんは「また今年も、駄菓子店のみなさんが巻いた(帯を)。この時期のお土産に最適」と話す。

 価格は400円で、販売は2月3日まで。同館の入場料は、中学生以上=300円、小学生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。営業時間は日によって異なる。

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