ロボットを使った科学教室を開いているクレファスセンター南校(横浜市都筑区茅ヶ崎中央)で12月23日、体験イベント「ブロックからくりけんきゅうじょ」が開催される。
ロボット製作を通じて、高度な理数系の知識習得を目指している同教室(TEL 044-959-1161)。体験的な学習や問題解決能力を養う学習により、知的好奇心や探求心、論理的な思考力などが養われるという。同教室では普段から小学3年生~中学生を中心とした子どもたちが通っている。
7月には夏休みの親子向けにレゴ社の「サイエンス・テクノロジーキット」を使った体験講座も企画。世界的に活動するレゴマイスター五十川芳仁さんが監修したプログラムで、力学や工学など幅広い科学の原理が学べる内容となった。
今回はクリスマスにちなみ、同キットを使った講座を企画。モーターとギアなどを組み合わせて動く車の仕組みを学んだあと、オリジナルマシンの製作に挑戦する。
クレファス企画開発部の近藤敬洋さんは「ギアでスピードやパワーを変える仕組みを教育用レゴキットで実体験する。最後はクリスマスらしいオリジナルマシンを作るので、自分へのクリスマスプレゼントにしていただけたら」と話す。
開催時間は1回目=10時~12時、2回目=14時~16時。対象年齢は小学1年生以上。参加費は受講料9,350円+キット代2万790円(キットレンタルの場合は2,100円)。