セン南駅前に耐火木造採用した新商業施設「サウスウッド」開業

開業前には200人を超える列ができた

開業前には200人を超える列ができた

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 横浜市営地下鉄センター南駅前に10月31日、新商業施設「Southwood」(サウスウッド、横浜市都筑区茅ヶ崎中央)が開業した。

センター南駅前に完成したサウスウッド

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 建物は地下1階・地上4階で、延べ床面積は1万874平方メートル(店舗面積は5800平方メートル)。「GREEN NEIGHBORHOOD(グリーン・ネイバーフッド=環境に配慮した上質な日常生活を楽しむ地域コミュニティーの形成)」がコンセプトで、2階~4階部分は耐火木造を採用している。事業主体・管理運営は横浜都市みらい。

 当日10時のオープン前には200人を超える来店客が並んだほか、都筑区のマスコットキャラクター「つづきあい」も駆けつけお祝い。開業後はIrish Music Bandが演奏しながら練り歩き館内を盛り上げた。

 開業前に行われたオープニングセレモニーでは、同社の姉歯道信社長は「当施設がセンター南の中核施設として、地域のコミュニティーのシンボルになれたら」とあいさつ。コンセプトに合わせた施設運営を行っていく。

 開業時の出店テナントはカフェやライフスタイル店、各種スクールなど24店。11月16日には2階にレストラン5店舗がオープンするほか、2014年には3階にクリニックモールが開業予定。

 営業時間は店舗によって異なる。駐車場は同館地下駐車場のほか、提携駐車場を利用。

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