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横浜・十日市場を省エネライトアップ-光とアートの祭典

LED電球を果実袋で包み込んで絵を描いた「ひかりの実」(髙橋匡太さん)

LED電球を果実袋で包み込んで絵を描いた「ひかりの実」(髙橋匡太さん)

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 JR十日市場駅前から新治里山公園(にいはるさとやまこうえん、横浜市緑区新治町)までの地域で11月1日から、光とアートの祭典「スマートイルミネーション新治」が開催される。

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 最新のエネルギー技術と都市観光、アートの融合を目指すプロジェクト「スマートイルミネーション横浜」の連携イベントとして昨年から始まった同企画。期間中は参加アーティストによるイルミネーション作品の展示やワークショップ、ガイドウォークが行われる。主催は緑区。

 2回目の開催となる今回の展示作品は、LED電球を果実袋で包み込んで絵を描いた「ひかりの実」(髙橋匡太さん)、影絵アート「このもかのも」(山口藍さん)、音楽に合わせて光が変化する「光の音色~a tone of light」(川瀬浩介さん)ほか。11月1日には日下淳一さんの電飾衣装「イルミウェア」の試着体験、3日までの各日にはライトアップされた新治里山公園内旭谷戸広場でミニコンサートも行われる。

 緑区区政推進課の鴇田傑(ときたすぐる)課長は「天候の都合で『スマートイルミネーション横浜』を見に行けなかった人も、ぜひ新治に来てほしい。夜は寒いので、一枚多く着込んでお越しいただけたら」と話す。

 開催時間は16時~20時(初日は17時から)。11月4日まで。

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