合同会社ツタンカーメンプロジェクト(所在地:神奈川県横浜市、代表:森 肇)は、横浜みなとみらい、ツタンカーメン・ミュージアム(PLOT48)にて開催中の「MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~」(監修:河江肖剰)は、元野球選手、元横浜DeNAベイスターズの監督であるアレックス・ラミレス氏を公式アンバサダーとしてお迎えします。また、就任を記念し、4月26日に1日館長としてラミレスさんをお迎えし、記念イベントを開催します。

「MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~」(監修:河江肖剰)は横浜のみなとみらいにあるツタンカーメン・ミュージアムで開催をしており、開催地である横浜、みなとみらいの魅力づくりを応援しています。そんな横浜、みなとみらいにゆかりがあり、「横浜グローバル・パートナーシップ大使」でもあるラミレスさんに、当イベントのアンバサダーに就任いただくことになりました。
<アレックス・ラミレスさんコメント>
皆さんこんにちは。
アレックス・ラミレス、ラミちゃんです!
今回「MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~」の公式アンバサダーに就任させていただくことになり、大変光栄に思います。
世界で3セットしかない希少なスーパーレプリカや、ツタンカーメン王墓の完全再現などを通じて、古代エジプトの壮大な歴史と謎に満ちた美しさを体感できる、唯一無二の経験ができると思います。
ぜひ家族や友人を連れて訪れていただき、古代の神秘を体感してください!
よろこんで~ ゲッツ!
<アレックス・ラミレスさんプロフィール>
1974年10月3日生まれ、ベネズエラ出身。MLBでのプレーを経て、2001年来日。2年連続リーグMVPに輝くなど数々のタイトルを獲得。また、外国人選手として史上初となるNPB通算2000本安打を達成し名球会入り。監督としては横浜DeNAベイスターズを日本シリーズに導くなど、輝かしい功績を残し、2023年、日本野球殿堂入り。
2020年、障がい者と健常者が共に生きる社会を目指し、一般社団法人 VAMOS TOGETHERを設立。
2023年、横浜の魅力を国内外へのアピールに寄与する、横浜市グローバル・パートナーシップ大使に就任。
【アレックス・ラミレスさん1日館長就任・記念イベント 概要】
開催期間 :2025年4月26日(土)
内 容 :公式アンバサダー及び1日館長就任セレモニー
来場者向けのサイン会、握手会
実施時間 : 9時45分 公式アンバサダー及び1日館長就任セレモニー
11時15分 来場者向けのサイン会、握手会1.
13時15分 来場者向けのサイン会、握手会2.
※サインは特定の商品をご購入いただいた方限定となります。
展覧会名称:「MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~」
URL :https://tutankhamen.jp/
美術館や博物館を超えるイマーシブ空間で、古代エジプトの世界を体感できる展覧会「MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~」が、2025年12月25日(木曜)までの期間限定で開催中です。
考古学者のハワード・カーターが1922年にツタンカーメンの王墓を発見してから100年余。古代エジプト文明は今も様々な研究、発掘がされ、新しい発見も相次いでいます。本展覧会は、エジプト考古学者河江肖剰氏監修のもと、世界で最も有名な王の一人であるツタンカーメンの謎に迫る体感型展示会です。多神教から一神教への宗教改革を強引に行なったアクエンアテンとその一族は、長い間、歴史から抹消されていました。そのためその息子であるツタンカーメン王は、今なお多くの謎に包まれています。
世界に3セットしか存在しない130点余りのスーパーレプリカや、完全再現されたツタンカーメン王墓、イマーシブなプロジェクション、実物の黄金のマスクや玉座から3DスキャンしたCGなど、アナログとデジタルを駆使し、没入感あふれる、非日常体験をお届けします。ツタンカーメンの生きた短い生涯に思いを馳せながら、遥か3000年前のエジプトへワープしてください!
【開催概要】
展覧会名称:「MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~」
英字表記 :MYSTERY OF TUTANKHAMEN
開催期間 :2024年12月13日(金曜)~2025年12月25日(木曜)
会 場 :ツタンカーメン・ミュージアム(横浜みなとみらいPLOT48)
住 所 :神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-1
主 催 :合同会社ツタンカーメンプロジェクト
企 画 :角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人角川文化振興財団)
監 修 :河江肖剰(名古屋大学 デジタル人文社会科学研究推進センター教授)
音 楽 :川井憲次(AUBE)
美 術 :上條安里(サンクアール)
照 明 :高松伸行(コモード)
スキャン・CGアート:市川泰雅(WORLD SCAN PROJECT)
映像監督 :田内健弥
協 力 :メトロアドエージェンシー、WORLD SCAN PROJECT、CF-1、マゼラン・リゾーツ&トラスト ほか
後 援 :神奈川県、横浜市、横浜港運協会、横浜港振興協会、UR都市機構、FMヨコハマ ほか
チケット価格:大人(大学生以上)2600円、中高生2000円、小学生1500円(全て税込)、未就学児無料
開館時間 : 11時~18時※最終入館は閉館の30分前 火曜休館
※休館日、開館時間は変更となる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
※展示内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。
※最終入場時間は閉館時間の30分前でございます。
「体感型展示会」って???
100余年前にツタンカーメンの王墓から発見された黄金のマスクや黄金の棺は、今や門外不出の宝物となっています。本物を見るには飛行機に乗ってエジプトへ行くしかありません。そこで本展示会では日本にいながらにして、エジプトへ、ルクソールへ、古代へ、そして黄金の遺物の目の前にワープできる仕掛けをたくさん用意しました。
1.本物のツタンカーメンの遺物からデータをキャプチャー
WORLD SCAN PROJECTが実際にカイロ・エジプト博物館に足を運び、ツタンカーメンの数々の遺物をフォトグラメトリ用に撮影し、3D化。会場入り口では、その黄金のマスクを探検家になった気分で楽しめるホログラムを設置しています。本物からスキャンしたいわば「3Dデジタルクローン」の細部の質感にご注目ください。
2.完全再現された玄室
ルクソールで発見されたKV62(「王家の谷の62号墓」の意)。ツタンカーメンの王墓の玄室を、日本映画美術の職人技によってリアルに再現しました。監修の河江先生をして、「おおぉ、これはもう本物のようです!」と言わしめた角川武蔵野ミュージアムで展示したものをそのまま横浜に移築してきました。ルクソールに行かなければ感じられないその佇まい、サイズ感、壁画や副葬品、カビの生え具合までリアルに再現しています。
3.限りなく本物に近づけて製作された「スーパーレプリカ」
展示場には130点を超える実物大のレプリカが展示されています。しかも、博物館のようにガラス越しに眺めるのではなく、顔を近づけて、その詳細まで具に見ることができます。エジプトのミニア大学美術学部彫刻科のムスタファ・マハムード・エル=エザビィ教授率いるプロフェッショナルな彫金師、彫刻家などによって、3300年前の至宝が再現されたのです。このレプリカは世界に3セットしかなく、一番新しく精巧なセットを展示することができました。
4.音楽と映像
ツタンカーメン・ワールドをさらに体感型にするために、数々のコンテンツが用意されています。監修河江先生の解説動画シアター、ツタンカーメンの生涯を感じられるイマーシブ・プロジェクション映像、展示会オリジナルで書き下ろしたテーマ音楽など様々なアプローチから、没入感あふれる非日常体験をお届けいたします。
感じて学べるエンターテインメント空間、「ミステリー・オブ・ツタンカーメン」、ぜひご来館ください。

監修 河江 肖剰 / Yukinori Kawaeエジプト考古学者 / 名古屋大学 デジタル人文社会科学研究推進センター教授
1972年、兵庫県生まれ。1992年から2008年までカイロ在住。カイロ・アメリカン大学エジプト学科卒業。2012年、名古屋大学で歴史学博士号を取得。サッカラの階段ピラミッド、ギザの三大ピラミッドとスフィンクス、アブシールのピラミッド群の3D計測調査を実施。ギザの「ピラミッド・タウン」やシンキの小型ピラミッドの発掘など、様々な考古学調査に20年以上にわたって従事。2016年には、ナショナル ジオグラフィック協会のエマージング・エクスプローラーに選出される。YouTubeチャンネル『河江肖剰の古代エジプト』https://www.youtube.com/@yukiancientegypは登録者数29万人以上(2024年11月現在)。