横浜市営地下鉄センター南駅前の「すきっぷ広場」で10月16日、「区民交流元気カーニバル 2010」が開催される。主催は都筑区連合町内会自治会、企画協力は都筑クラブ。
同駅周辺のニュータウン開発以前からの地域住民と新しくこの地域に住み始めた住民がステージイベントなどを通して交流するとともに、都筑区が地域住民の「ふるさと」になることを願い2005年から行われている同イベント。
当日は周辺の小学校の児童や中学校の生徒らが合唱やソーラン節を披露するほか、地域住民によるバトンや津軽三味線、民謡などがステージで行われる。
また、毎年踊られ続けてきた都筑音頭やニュータウン音頭とともに、世代を問わず市民に親しまれてきた横浜市歌を盆踊り風にアレンジした「BON-DANCE 横浜市歌 よこはまアラメヤ音頭」も披露を予定。
都筑クラブ顧問の山田美千子さんは「安心安全なまちづくりに自主的な自治会活動は欠かせないが、新住民の多い都筑区は加入率が低く、関係者も悩んでいる。このイベントは、自治会加入PRも兼ね、まちの自慢をメーンとし、笑顔で、生き生きと活動している方々の出会いの場を作り、交流しながら、顔の見えるまちづくりを目指している」と話す。
開催時間は11時~15時。入場無料。