ららぽーと横浜(横浜市都筑区池辺町)に3月29日、新コンセプトの「ディズニーストア」がオープンした。
同店はウォルト・ディズニー・ジャパン(東京都目黒区)が日本独自の展開をしている新コンセプトストア。「大人の女性」をメーンターゲットにセレクトしたディズニー商品をそろえるほか、店内は「都会の公園」をイメージした空間で統一する。
オープニングセレモニーで、同社のポール・キャンドランド社長は「今日こうしてオープンできることがうれしい。ららぽーと横浜店限定の商品などもそろえているので、横浜の皆さんには楽しんでいってほしい」とあいさつ。ミッキーマウスとミニーマウスもお祝いに駆けつた。初日はオープン後1時間で約1000人が来店。店内は多くの女性でにぎわった。
神奈川エリアでは横浜そごう店に続く2店舗目で、国内でも4店舗目の出店となる同店。店舗面積は約70坪で、クマのぬいぐるみ「ユニベアシティ」ららぽーと横浜店限定をはじめ、家庭雑貨・アクセサリー・ウエア・菓子・コレクションアイテムなど既存のラインアップもそろえる。
店内のにはショッピング以外にも仕掛けを用意。壁面には横浜にちなみ、日産スタジアムとともにミッキーがサッカーボールを蹴るような絵や横浜市開港記念会館、ららぽーと横浜なども描かれている。そのほか店内の壁や木のモニュメントには季節ごとに変わる映像も投影。そのなかには隠れミッキーもあるという。
営業時間は10時~21時。