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「ものづくりのまち」を港北の魅力に-区内の工場を紹介

世界でもトップクラスの技術を持つ企業を見学した

世界でもトップクラスの技術を持つ企業を見学した

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 港北区内にある製造業事業所と歴史的建造物を見学する「第1回 港北OPEN!FACTORY」 が2月16日に開催された。

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 横浜市内で最も製造業事業所が多い港北区。世界でもトップクラスの技術を持つ企業をはじめ、その数は1165あるという。同イベントは、そうした企業の「ものづくり」を港北の魅力として紹介したいという思いから、「ものづくりのまち」としても有名な東京都大田区を参考に企画された。

 見学したのは、港北区新羽町にある環境にやさしい汚泥処理関連装置を開発し世界にも進出するアムコン、最先端の技術で国内で唯一ベアリングをオーダーメードで制作する日本軸受加工などの工場5カ所。そのほか横浜市指定文化財で歴史的建造物の西方寺の内部も見学した。

 港北区区政推進課の小田嶋鉄朗さんは「今後は区の魅力を発信するため、歴史的建造物を公開するオープンヘリテージやオープンファクトリーのほか、新たな試みとして個人宅の庭を開放するオープンガーデンを入れたの3大オープンを展開していく」と話す。

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