東急東横線大倉山駅近くに4月、「おおくらやま駅前のぞみ保育園」(横浜市港北区大倉山3)が開園する。
2013年度、待機児童減少を目的に港北区内に新設される7カ所の認可保育園の一つとして開園する同施設。太陽光発電システムなどを導入した施設に、生後5カ月から就学前の乳幼児60人を受け入れる予定。敷地面積は約498平方メートル。
運営は「はるひ野保育園」(川崎市)などを運営する社会福祉法人春献美会。「親育ち」「子ども育ち」「育ち合いの場づくり」といったことを基本理念に、同施設では小規模施設の良さを生かした施設運営を目指す。
同園理事相談役の橋本さんは「大倉山駅前という利便性があるので、多くの方が利用しやすい保育園にしたい」と話す。