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慶応日吉キャンパスで「デジタルえほんアワード」の表彰式

受賞作品で遊ぶ子どもたち

受賞作品で遊ぶ子どもたち

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 慶応義塾大学日吉キャンパス(横浜市港北区日吉4)第4校舎・独立館で2月25日、「第1回デジタルえほんアワード」の表彰式が行われた。

 同25日・26日に開催された全国の子ども向けワークショップが集まるイベント「ワークショップコレクション8 with モノづくり体感スタジアム」内で行われた同企画。タブレット端末や電子書籍リーダーなど新しいデジタル端末向けのコンテンツを「デジタルえほん」と定義し、その表現手法の開拓と発展を目的に優れたコンテンツを表彰する。主催はデジタルえほん(東京都港区)とNPO法人CANVAS(東京都墨田区)。

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 当日は、実際に制作された作品を評価する「デジタルえほん作品部門」とアイデアを競う「デジタルえほん企画部門」に応募された186作品の中から受賞作品を発表。審査は、脳科学者の茂木健一郎さん、角川グループホールディングス取締役会長の角川歴彦さん、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之さんほか8人によって行われた。

 デジタルえほん作品部門では、0歳から楽しめるように作られた触って音が出るiPadアプリ「さわっておして ゆびあそぶっく ちょんちょんちょん」(toccoさん)、デジタルえほん企画部門では、タッチで灯りをともして子猫を案内する「アカリ・トモス・ユビサキ」(西野つぐみさん)がそれぞれグランプリを受賞した。

 審査員でデジタルハリウッド大学学長の杉山さんは「今日ここにいる子どもたちはこれからデジタル教科書を使う世代になると思うが、教科書というと作る方も構えてしまったり、議論が起こりがち。自由にさまざまな試みができる『デジタルえほん』の無限の可能性を感じられるような場に、第2回、第3回と続けていけたら」と話した。

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