大倉山公園(横浜市港北区大倉山2)内梅林の梅を使った大倉山梅酒「梅の薫」が2月20日から、港北区内の酒店で販売を開始した。
同梅酒は1991年に大倉山公園梅林開園60周年記念事業として「港北観光協会」が発案した港北区の名産品。横浜のオリジナル商品として横浜観光コンベンションビューローの「横濱001グッズ」にも認定されている。
手もぎで収穫した梅林内の「白加賀梅」と、2~3年寝かせた原酒(国産梅使用)をブレンドして作られた「梅の薫り」は、やや甘めの味でアルコール度数はワインとほぼ同じの13度。毎年2月下旬に同園で開いている「大倉山観梅会」で限定販売し、その後、港北区内の酒店で一般販売を行う。
内容量は720ミリリットルで、価格は1,100円。