ズーラシアの獣医に注目集まる-教科書掲載の影響で

獣医の仕事の様子

獣医の仕事の様子

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 よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区上白根町1175)の植田美弥獣医に現在、注目が集まっている。

 2011年度から光村図書出版が発行している小学校国語科用「こくご二年生 上」に記載されている「どうぶつ園のじゅうい」の作者である植田さん。「どうぶつ園のじゅうい」内で、動物の体調を見ることの大変さや楽しさなど獣医の仕事内容をわかりやすく語っている。

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 こうした教科書掲載の反響から、同園には今年夏頃から植田さんへの問い合わせが急増。学校からの講演依頼なども多数寄せられているという。

 同園では個々への対応が難しくなってきているため、希望の多い「植田獣医からのメッセージ」「獣医の1日」「カルテ一例(日記)」といった情報を10月から同園のホームページで公開。学校の授業などで活用できるようにした。

 同園広報担当の須田朱美さんは「ここまで反響があるとは予想していなかった。植田獣医も日々の業務ですべてに対応するのは難しいが、学校の授業向けに当園内で獣医の仕事を紹介するようなプログラムも今後は考えていく」と話す。

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