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桐蔭学園で食とエネルギーの地産地消テーマにマルシェイベント

昨年開催の様子(写真提供=桐蔭横浜大学)

昨年開催の様子(写真提供=桐蔭横浜大学)

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 桐蔭横浜大学(横浜市青葉区鉄町)と桐蔭学園アカデミウム(同)で4月20日、地域交流イベント「桐蔭マルシェ」が開催される。

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 「食とエネルギーの地産地消」をテーマに、桐蔭学園の学生・生徒・児童をはじめ、地域の学校や活動団体らによるマルシェやワークショップ、ステージイベントを行う。同学園によると、昨年開催時には、地域の家族連れなど約1200人の来場を数えたという。

 桐蔭横浜大学1号館では青葉区を中心に地域で採れた野菜や果物販売、学生や地域団体、商店らによる模擬店を展開。「令和6年能登半島地震・奥能登豪雨」の支援金を募る能登復興支援ブース、学生らによるステージイベントも予定する。

 桐蔭学園アカデミウムでは、同大学特任教授の宮坂力さんが発明した次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」を使った展示企画をはじめ、地域企業や他大学らによる脱炭素・循環型社会に関連するワークショップなどを用意する。

 同学園トランジションセンター所長の武田佳子さんは「桐蔭学園全体で取り組むこのイベント。青葉区周辺の住民や学校、企業とも協力して企画を提供する。昨年に続き、能登の復興支援にも力を入れる。家族で来場してほしい」と話す。

 開催時間は10時~15時。

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