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横浜・荏田南のパン店「デコパン」、北海道小麦と横浜野菜使って7年

毎日40~60種類のパンが並ぶ

毎日40~60種類のパンが並ぶ

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 県立荏田高校近くのパン店「atelier Decopan(アトリエデコパン)」(横浜市都筑区荏田南3)が11月25日にオープン7周年を迎える。

アトリエデコパン

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 店主の中川禎史さんが、神奈川県内のベーカリーチェーンで働いたあと、2016(平成28)年に独立して開いた同店。安心して食べられるパンを提供するため、生産者と直接交流した上で選ぶ北海道産小麦を100パーセント使い、総菜パンの野菜は旬の横浜野菜を使うなど食材選びにこだわってきた。

 店内には角食や山食(いずれも1斤380円)、ボリュームある牛肉100パーセントのパテを使ったハンバーガー(720円)など毎日40~60種類のパンが並ぶ。近隣からの来店客が多く、午前中に売り切れてしまうパンもあるという。

 中川さんは「北海道小麦と横浜野菜のコラボレーションで、安全な食材を地道に手作りすることにこだわってきた結果、多くのお客さまに共感いただけてうれしく思う。開店以来ずっとお越しいただいているお客さまに心から感謝したい。これからも安心して召し上がっていただけるような商品を作っていきたい」と7年を振り返る。

 営業時間は9時~17時(土曜・日曜は7時~15時)。

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