楽しみながら自然と触れ合い「持続可能性」について学べるイベント「新横浜公園ピクニックパーク」が10月14日に新横浜公園(横浜市港北区小机町)内草地広場・周辺高架下で開催される。
「持続可能性(サステナビリティ)」をテーマに、自治体や周辺企業らの協力で野菜販売や体験プログラム、グルメなどを提供する同イベント。同園の水辺や自然の魅力も伝える。
当日は、港北区役所による地元野菜販売や地産地消に取り組む横浜市中学校給食などの紹介、IKEA港北によるスウェーデンフード提供やサステナブルな取り組み解説、JA横浜によるマルシェ、ダッドウェイによる持続可能商品開発の紹介、日産自動車による電動自動車からの給電デモンストレーションなどを予定する。
併せて会場内では、キッチンカーの出店、手回しオルガンなどによる演奏会、横浜市少年自然の家「赤城林間学園」によるエコクラフト製作、ピクニックが楽しめるレジャーテントやチェアの貸し出しも行う。
同園管理局事業部の古畑亨事業担当課長は「当イベントは遊ぶ・学ぶ・食べるを一緒に体験できるファミリーイベント。演奏などのアートもあって、スポーツ・食欲・芸術の秋を満たせる1日になる。手ぶらで楽しめるので家族や友人同士でご来場いただけたら」と話す。
開催時間は10時~15時。入場無料(一部有料プログラムあり)。