東急田園都市線青葉台駅近くの定食店「いまがわ食堂 青葉台店」(横浜市青葉区青葉台1)が9月1日にオープン3周年を迎えた。
江戸時代から続く鮮魚卸し売りを営む「今川商店」(神奈川県三浦市)が手掛ける同店。「無添加、無化調の健康食」をテーマに、三浦市、藤沢市、川崎市、東京都新宿区、同町田市と合わせて6店舗展開している。
鮮魚はその日に捕れたものを三浦漁港から直送。傷むのが早く、生で食べるのが難しいサバも、鮮度を保ったまま運ばれるため、生の刺身や丼として提供できる。
店舗面積約80平方メートルの青葉台店は、35席を用意。利用客は近隣で働くオフィスパーソンや年配者が多い。
メニューは「名物!ごまさば丼~醤油だれ~」(858円)、「湘南釜揚げしらす丼」(968円)、「自家製とろさばの干物焼き定食」(1,078円)、「肉厚アジフライ定食」(968円)など。あわせて夏には居酒屋利用を想定して、ドリンクメニューを刷新した。
今川商店代表の林虎山さんは「この3周年は、オープンからこれまで来店してくださった皆さまのおかげだと、心より感謝している。これからもお客さまに満足いただけるように、日々精進していく」と話す。
営業時間は11時~23時。