鉄道おもちゃ「プラレール」の巨大レイアウトを使って、子どもの電車を走らせることができるイベント「でんしゃであそぼう!」が6月16日~18日に大倉山記念館(横浜市港北区大倉山3)で開催される。
子育て女性向けの情報発信サイト「MAMAstyle(ママスタイル)」と親子のお出かけ情報を発信している「あそびい横浜」が企画した同イベント。これまで2018年と2019年に2回開催したが、その後は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっていた。
4年ぶりの開催となる今回は、YouTuberでプロのプラレーラー松岡純正さんの協力で、大倉山記念館内の延長65メートルの回廊型ギャラリーに巨大レイアウトを制作予定。参加者は自分のプラレールを走らせることができる。
ママスタイルの稲垣多佳子さんは「3年前に中止を判断した時はとても残念だったが、今回ご案内する中で、3年前に申し込んでいたという声を何度も聞き、復活できてよかったと思う。コロナ禍で思い切り遊べなかったお子さんに、家で遊ぶおもちゃがこんなスケールで遊べることを体感してほしい」と話す。
開催時間は各日9時30分~16時(各日3回完全入れ替え制)。入場料は1,000円(2歳以下無料。予約制)。予約はあそびい横浜のウェブサイトから。最終日最後の回参加者は松岡さんとレールの片付け体験も。