大正~平成の港北エリア写真94点、港北図書館と大倉精神文化研究所で公開

展示されている写真の一つ「大倉山から大倉精神文化研究所を望む(昭和5年)」

展示されている写真の一つ「大倉山から大倉精神文化研究所を望む(昭和5年)」

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 港北図書館(横浜市港北区菊名6)と大倉山記念館(大倉山2)内の大倉精神文化研究所付属図書館公開書庫で現在、写真展「ちょっと昔の港北~この写真の持ち主を探しています~」が開催されている。

港北図書館での展示の様子

 昨年8月、港北区役所内の行政資料庫で、94点の古い写真パネルが発見され、同10月には区役所から港北図書館に寄贈された。発見された写真は、港北区が区制50周年を迎えた1989年に「港北区50年のあゆみ」と題して開催されたパネル展の資料で、大倉精神文化研究所との協力で調査した結果、大正時代末から平成元年までの港北区近隣で撮影されたものだとわかった。

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 今回はこれらの貴重な写真の撮影者や持ち主を探すことを目的に開催。同館と大倉精神文化研究所でそれぞれ47点を展示し、前期(7月12日~8月13日)、後期(8月17~9月8日)で両施設の写真を入れ替えて展示している。

 今後展示した写真はデジタル化し、アーカイブとしてホームページなどで公開を予定。同館の石田勝行館長は「図書館は今後地域情報の拠点としての機能を担っていく。その中でこうした写真は地域の貴重な資料となる」と話す。

 同館の司書で写真展担当の松沢和美さんは「若い方から年配の方まで、熱心に写真を見る方が多い。夏休み期間ということもあり、親子連れで興味深く見ている方もいらっしゃるようだ」とも。

 港北図書館の開館時間は9時30分~19時(土曜・日曜・月曜・祝日は17時まで、9月2日は休館)。大倉精神文化研究所の開館時間は9時30分~16時30分(日曜・月曜・祝日休館)。いずれも9月8日まで。

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