都筑区内の中小製造業が集まる「メイドインつづき」が2月1日~3日、パシフィコ横浜(横浜市西区)で行われた工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ2023」に共同でブース出展した。
製造業事業所数が横浜市内では上位で、市内有数の製造業集積地となっている都筑区。2010(平成22)年からは、区内の中小製造業を支援する「メイドインつづき推進事業」を進め、販路拡大や企業間交流の促進を行ってきた。
テクニカルショウヨコハマへの出展は同事業の一環で毎年行っているもので、各社の優れた技術や独創的な製品を「メイドインつづき」としてアピール。今年は各社の紹介のほか、特別展示スペースでは企業同士のコラボで生まれた製品展示、「アルミ鋳造品のバリとり体験」などのワークショップ、神奈川県立産業技術短期大学校との産学連携の取り組みの紹介などを行った。
ブース出展したメイドインつづき企業は、アポロテック、オウミ、大越産業、大髙製作所、キョーシン、コダマコーポレーション、スズミ、第一塗装工業、東京精密発條、日生発條、葉山工業、廣杉精機、ものづくりヨコハマ、山星製作所、光輝化成、ピーエムユー、コア・エレクトロニックシステム、伸光写真サービス、スリーハイ、相互電機、山村フォトニクス、ラビット、アントム、タマキ、大幸紙工、アバンテック、、看板市場。
今後も「メイドインつづき」として各種イベントで共同企画を展開する。