ドイツ伝統菓子パン「シュトレン」の期間限定販売が12月3日、青葉台ベーカリーカフェCOPPET(コペ、横浜市青葉区青葉台1、TEL 045-983-5176)で始まった。
「シュトレン」は洋酒に漬けたドライフルーツやナッツを生地に練り込んで焼き上げ、表面を砂糖でまぶした菓子パン。ドイツではクリスマスの時期に毎日薄くスライスして食べる習慣がある。
同店では毎年クリスマスシーズンに限定販売。約1カ月漬け込んだドライフルーツを練り込んで、今年は約200個焼き上げた。価格は2,800円。
併せて、イタリアの伝統菓子パン「パネトーネ」も販売。洋酒に漬けたドライフルーツとヨーグルトを使った円筒形のパンで、お祝い事などに合わせて食べる。今年は約200個を焼き上げ、同日に提供を始めた。価格は1,200円。
店主の奥山誠さんは「今年は暖かい日が続いたので、シュトレンもパネトーネも販売が少し遅れた。ようやく気温が下がり冬がやってきたので、シュトレンやパネトーネで良いクリスマスを迎えてほしい」と話す。
営業時間は7時30分~19時。両商品とも提供はクリスマスまで(無くなり次第終了)。