都筑こども小麦部の芋掘りイベントが10月15日、横浜市営地下鉄都筑ふれあいの丘駅近くの「都筑ハーベスト南畑」(都筑区池辺町)で開催される。主催はNPO法人I Loveつづき(横浜市都筑区中川1、045-306-9004)が進めるプロジェクト「ヨコハマ小麦部」。
都筑で小麦や農作物の収穫体験・商品開発などを企画している「ヨコハマ小麦部」。2020年からは子どもにも感心を持ってもらおうと都筑こども小麦部を発足し、子ども向けに小麦の種まきや収穫体験、育て方のレクチャーなどを年間を通して行ってきた。
今年は小麦のほか、畑に親しんでもらおうと、土遊びや水遊びなどを展開。その一環で、小麦と共に育てているサツマイモを収穫するイベントを企画した。当日は子どもを中心に、親子や大人など広く参加者を募集する。
担当の中聡美さんは「昨年までは子どもたちと一緒に小麦の調理や小麦を使った商品開発も行ってきたが、長引く新型コロナウイルス禍の影響で活動が難しくなっていた。今年は都筑ハーベストのご厚意で、テーマだけを決めて、畑の中で自由に過ごしてもらうことにした。毎回子どもたちの笑顔があふれている。今回も皆さんに自由な時間を楽しんでいただけたら」と話す。
開催時間は10時30分~12時。参加費は500円。要予約(I Loveつづきのウェブサイトから)。