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東洋英和が高校生向け自然体験イベント キャンパスの森舞台に

東洋英和女学院大学横浜校地の森で自然体験

東洋英和女学院大学横浜校地の森で自然体験

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 高校生向けの「よこはま森の楽校 英和の森の自然体験」が8月23日、東洋英和女学院大学の横浜校地(横浜市緑区三保町)で開催される。

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 横浜市が進める「横浜みどりアップ計画」の一環で毎年、親子向けの自然遊び体験「よこはま森の楽校」を開催してきた同大学。横浜校地内の森を舞台に、大学生が地域の子どもたちをアテンドして、自然と触れ合う楽しさを伝えてきた。

 今回はこれまでのイベント開催で培ってきたノウハウを生かして、自然体験に興味のある夏休みの高校生向けに企画。森林保全の大切さや森の恵の豊かさを伝えるほか、野草摘みや生き物観察、拾ったまきを使って火をたき、調理体験などにも挑戦する。アテンドは同大保育子ども学科と人間科学科の学生。

 保育子ども学科の山下久美准教授は「高校生であれば、日々の生活の中でストレスを感じていることもあると思う。森での時間はそれらの解毒剤となる。森の癒しを実感してほしい」と話す。

 開催時間は10時~13時。要申込み(申込み期間は7月25日~8月7日)。対象は横浜市在住か市内にある学校在学中の高校生。

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