ハワイのソーセージを使った限定パン「ハワイアンロケット」の販売が6月12日、横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1)で始まった。
「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。週1日の店頭販売のほか、飲食店のハンバーガーバンズやパン商品のプロデュースも手掛ける。
6月~7月のテーマは「アメリカ&カナダ&ハワイ」で、このエリアにちなんだ各種限定パンを企画した。「ハワイアンロケット」はガーリック味のハワイのソーセージ「ポルチュギーズ・ソーセージ」を使った限定パン。同店では通常のサイズよりも大きい、長さ20センチ超えのポルチュギーズをマヨネーズとマスタードをベースにしたオリジナルソースと共にパイ生地で巻いて焼き上げた。価格は450円。
プロデューサーのハンマーさんは「ようやくアメリカなどへの旅行ができるようになってきた。ハワイアンロケットでハワイ気分を味わってもらいたい。ロケットのようにこのまま社会の回復も突き抜けてほしい」と話す。
販売は7月3日まで。営業時間は毎週日曜日の10時~15時。