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日本初のラーメンブーム作った「淺草 來々軒」が復活1周年 特別メニュー提供

中華丼

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 「淺草 來々軒(あさくさ らいらいけん)1周年記念企画」の第1弾として11月11日、「中華丼」と「椎茸そば」の期間限定販売が新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区新横浜2)で始まる。

椎茸そば

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 明治期に、日本で初めてラーメンブームを起こしたとされる「淺草 來々軒(あさくさ らいらいけん)」。1910(明治43)年創業の店舗では、まだラーメン店という業態が存在しない時代に、ラーメンをはじめとした安価で大衆的なメニューを提供していたという。当時は1日多い日で3000人もの来店があり、その様子は浅草名物ともいわれた。

 すでに「來々軒」は閉店していたが、ラーメン史の中で重要なこのラーメン店を復活させたいと、同館では約30年かけて調査。來々軒創業者の子孫やラーメン店「支那そばや」らの協力で、昨年10月に復活オープンした。

 今回はオープン1周年を記念して、來々軒の実際のメニューからさまざまな料理を提供する企画をスタート。第1弾は、同店が発祥という説がある「中華丼」や「椎茸そば」を用意した。

 「椎茸そば」は当時のレシピが残っていないことから、大正時代に書かれた中華料理のレシピ本を参考に、具材を「來々軒」のしょうゆスープで煮込んで仕上げた。価格は中華丼=1,100円、椎茸そば=1,000円。

 同館営業戦略事業部の栗原幸司さんは「当時の來々軒は、今で言う町中華に近い業態だった。今回の企画では当時ラーメン以外にも提供されていたメニューを味わっていただきたい。これを機に、來々軒についてより深く知っていただけたら」と話す。

 販売は12月10日まで。営業時間は日によって異なる。入場料は、大人=380円、小中学生・高校生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。

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