シンガポールなど東南アジアで広く食べられている「カヤトースト」の期間限定販売が2月14日、横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1)で始まった。
「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。週1日の店頭販売のほか、飲食店などのパンやハンバーガーバンズなどのプロデュースも手掛ける。
今月のテーマは「東南アジア」で、バインミーやグリーンカレーロティなど各種限定パンを企画した。カヤトーストはシンガポールを中心に朝食やおやつなどで食べられているもの。ココナツベースのカヤジャムをパンに塗ってトーストする。価格は360円。
同店ではシンガポール産のカヤジャムとオリジナル食パンを使用して、現地の味を再現。プロデューサーのハンマーさんは「マレー半島の本場の味を知ってる方もまだ未体験な方もぜひ味わってほしい。海外や旅行が難しい状況の中、ほっこりした東南アジアの甘さで少しでも癒しの時間を楽しんでいただけたら」と話す。
販売は3月7日まで。営業時間は毎週日曜日の10時~17時。ネットショップでも販売。