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横浜ビー・コルセアーズがホーム開幕戦で黒星スタート 強豪チームに果敢に挑む

ホーム開幕戦・ゲーム2で活躍するケドリック・ストックマン・ジュニア選手。撮影=斉藤豊(神奈川県バスケットボール協会)

ホーム開幕戦・ゲーム2で活躍するケドリック・ストックマン・ジュニア選手。撮影=斉藤豊(神奈川県バスケットボール協会)

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 男子バスケBリーグ「横浜ビー・コルセアーズ」は、横浜国際プール(横浜市都筑区北山田7)にアルバルク東京を迎えてホーム開幕節のゲームを行い10月17日のゲーム1は57-83、翌18日のゲーム2は65-72となりホームでは無念の連敗黒星スタートとなった。

攻守に卓越したプレーを見せるレジナルド・ベクトン選手

 「果敢に海に挑む海賊」をクラブイメージにして創設10周年を迎えた横浜ビー・コルセアーズ。B.LEAGUE 2020-21シーズンのチームスローガンを「BE HUMBLE BE HUNGRY」。とした。「謙虚であれ(BE HUMBLE)、そして現状に満足するな(BE HUNGRY)」の思いを忘れずに今季の長い航海へと出航した。

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 開幕に先立ち、9月25日に横浜武道館メインアリーナで行われた横浜ビー・コルセアーズ恒例の「出陣式」で、当時、コロナ禍による入国制限のため来日が遅れていたカイル・ミリングヘッドコーチがビデオで登壇し「BE HUMBLE BE HUNGRY」の持つ意味と思いを語り航海の指針を示していた。

 カイル・ミリングヘッドコーチが登場したのは第2節の滋賀レイクスターズのゲームから。第1節の新潟アルビレックスBBとのゲームは加藤翔鷹アシスタントコーチが指揮をした。

 横浜は「海賊十年。横浜開幕」をスローガンにホームでの開幕節ゲームに全力で挑んだ。迎え撃つは強豪A東京。横浜は、パトリック・アウダ選手(#1)や、ロバート・カーター選手(#4)が来日するも隔離期間中。新キャプテン生原秀将選手(#46)の完全復帰にはまだ時間が必要で、陣容がそろわない中でのホームとなった。

 ゲーム1は、バスや連係プレーにコミュニケーション不足などがあり加点に戸惑っている横浜に対して、A東京は波状攻撃で得点を重ねるゲーム展開となるも、レジナルド・ベクトン選手(#7)、ケドリック・ストックマン・ジュニア選手(#2)が活躍した。特にストックマン選手がリバウンドを取りボールを運んでゴールを決める「コースト・トゥ・コースト」(東海岸から西海岸まで走り通してゴールするの意味)など見せ場を作った。激しいプレッシャーによるディフェンスからファーストブレイクで加点するA東京のゲーム展開に、横浜は57-83 の大差でホーム開幕戦は黒星となった。

 一夜明けたゲーム2。この日の横浜はウオームアップの時から勢いが違っていた。ベクトン選手は、A東京からのダブルチームで動きの自由を奪われながらもゴール下で得点を重ね、ストックマン選手やアキ・チェンバース選手(#10)が活躍して互角を見せた。後半に入ってベクトン選手が4ファウルとなり、我慢しながらもプレーを行いA東京の攻撃からゴールを守り続けた。最終Qの残り時間3分で、65-68と接戦するも、A東京の連続したブロックシュートに阻まれ加点できず65-72でホーム開幕節は連敗となった。

 強豪とのゲームが続く横浜。10月21日にはホームで千葉ジェッツと対戦する。