総合住宅展示場ハウスクエア横浜（横浜市都筑区中川1）で2月10日、マイスターに教わる大工道具体験会が開催される。主催はNPO法人横浜市住宅リフォーム促進協議会。

　同施設は、敷地面積1万9400平方メートルの広さや設備を生かして、毎月各種イベントを展開してきた。

　今回は横浜市内の優れた技能職者を認定する「横浜マイスター」の称号を持つ大工を講師に迎えた体験会。「のこぎり」や「かんな」など大工道具の使い方を紹介するほか、鉛筆立ての製作実演も披露する。

　同法人の髙瀨雅通さんは「大工道具を体験しながら、プロの職人さんたちとの交流もぜひ楽しんでいただけたら」と話す。

　開催時間は13時30分～16時。参加無料。