ヴィレッジヴァンガードオンラインストアを展開するヴィレッジヴァンガードウェブド(横浜市港北区新横浜2)が7月12日、CAMPFIRE(東京都渋谷区)と共同でクラウドファンディングブロジェクトを始めた。
このプロジェクトでは、同社が2月から開催している「イラストを描くと製品化されてヴィレッジヴァンガードで売られる大賞」で応募のあった企画をCAMPFIREが運営する製造サービス「STARted」でサンプル商品を製作し、同じく運営するクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を通して製品化を目指す。今回はこれまで応募のあった486件のなかから、一次審査を通過した37件46商品の製品化のための支援を募る。
生産ロットに必要な支援が集まったプロジェクトの商品は量産化されて、ヴィレッジヴァンガードオンラインストアで一般販売。ヒット商品は店舗での販売も検討するという。
「イラストを描くと製品化されてヴィレッジヴァンガードで売られる大賞」は現在も応募を受け付けており、今後審査を通ったもので公開可能となった製品から随時クラウドファンディングプロジェクトに追加される。