横浜・都筑の名物づくり 地元NPOが都筑産小麦使った商品開発プロジェクト始動

地域活動支援センター「都筑ハーベスト」で生産されている小麦

地域活動支援センター「都筑ハーベスト」で生産されている小麦

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 NPO法人I Loveつづき(横浜市都筑区中川1、TEL 045-306-9004)が7月30日、都筑で生産された小麦や野菜を使った「都筑の名物」を開発する「こむぎプロジェクト」をスタートする。

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 横浜・都筑でまちづくり活動を展開している同団体。今回は横浜都市みらいが主催する「2017都筑mottoいきいき元気プロジェクト」の支援を受けて、同プロジェクトを始める。

 このプロジェクトでは地域活動支援センター「都筑ハーベスト」(茅ケ崎東5)で生産された小麦粉「ユメカオリ」を使用。横浜市内でも農業が盛んな都筑区内で採れた野菜や果物など「都筑野菜」も使って、新たな「都筑の名物」開発を目指す。

 同日にはキックオフイベントを市営地下鉄中川駅近くのコミュニティーカフェ「シェアリーカフェ」(中川1)で開催予定。このプロジェクトへの参加希望者の交流や都筑ハーベストの紹介、このプロジェクトの概要説明などが行われる。開催時間は15時~17時。参加費1,000円。

 プロジェクトを推進する中聡美リーダーは「都筑が好きであれば誰でも参加できるこのプロジェクト。おかげさまで多くの方から参加希望もいただいている。一般の方だけでなく、農家や公立保育園の栄養士さん、食の仕事をしている方などいろんな方が参加する予定。まだまだ参加者を募集しているので、思いを持っている方にいらしていただけたら」と話す。

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