「第33回全国都市緑化よこはまフェア」のメイン会場の一つ「里山ガーデン」(横浜市旭区上白根町)が3月25日にオープンした。
よこはま動物園ズーラシア(旭区上白根町)に隣接する同会場と横浜市中区の「みなとガーデン」をメイン会場に、同日から市内各所で始まった花と緑のイベント「第33回全国都市緑化よこはまフェア」。横浜市が行ってきた都市緑化の取り組みなどをアピールするため、サクラやチューリップなど約100万本で彩られた市内各所では期間中、さまざまなプログラムを展開する。
会場内では市内最大規模の広さを誇る約1ヘクタールの大花壇、谷戸の地形を生かした菜の花畑やカキツバタ園を整備。併せてアドベンチャースポーツ施設「フォレストアドベンチャーよこはま」や「グランピングサイト」など森の楽しさを体験できる施設も用意された。
現在菜の花畑は満開で、谷戸の美しい景観を楽しめる。今後はサクラやレンギョウ、ユキヤナギなどが花を咲かせるほか、5月上旬からはカキツバタが開花する。
入場無料。会期は6月4日まで。