新横浜公園(横浜市港北区小机町)内のスケートボード広場が6月25日、再オープンした。
同広場はスケートボード、インラインスケート、BMXを楽しめる広場として、公園内の日産スタジアム下に設置されていたが、昨年12月から移転工事が行われ、公園内北部に位置する高架道路下に移された。
約830平方メートルあった敷地面積は移転後、約7,000平方メートルとなり、市内でも最大規模のスケートボード広場となった。
敷地内には、「コーナーバンク」「クォーターランプ」「ピラミッド」などランプと呼ばれるスケートボード用に作られた曲面をもつ障害物が15基設置されている。
日産スタジアム事業部長の橋本一雄さんは「工事が終了した段階で『いつから利用できるのか』という問い合わせが数多くあり、期待の大きさを強く感じていた。多くの方がルールとマナーを守るとともに、安全に気をつけて、これまで以上に市内最大規模スケートボード広場を楽しんでもらえれば」と話す。
利用時間は9時~22時。利用料は無料。ヘルメット、プロテクターは要着用。