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青葉・寺家でハルナチコの世界展 レラーブルによるライブも

絵画・立体作品35点、風呂敷やバッグ、ポーチなどの小物30点を紹介

絵画・立体作品35点、風呂敷やバッグ、ポーチなどの小物30点を紹介

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 横浜・青葉のアートスペース「JIKE STUDIO」(横浜市青葉区寺家町、TEL 045-350-3804)で3月4日、企画展「絵と立体 harunachicoの世界展」が始まった。

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 「harunachico(ハルナチコ)」は作家の市橋聡子さんと染工人の三村誠さんによる創作ユニット。絵画のほか、布革糸を使った立体造形、陶器、ガラス、ブラウスやTシャツなど作品は多伎にわたる。2008年にはフランス・パリのルーブル宮殿内装飾美術館で作品を発表した。

 今回は絵画・立体作品35点、風呂敷やバッグ、ポーチなどの小物30点を紹介。企画担当の坂上浩美さんは「小さい頃から編み物などチクチク縫うことが大好きだったというハルナチコさん。立体作品は創作の原点で、エネルギーの塊と聞いた。立体を見てから絵の作品を見ると、その世界が楽しく見えてくる」と話す。

 ハルナチコの作品は「フランスの街角から聞こえてくるような音楽」が引き立てるということから、3月13日にはパリ在住のアコーディオン奏者tacaさんとコントラバス奏者の鳥越啓介さんによるユニット「レラーブル」によるライブも開催する。

 展示時間は11時~18時。火曜休廊。展示は3月27日まで。入場無料。レラーブルのライブは軽食・デザート付きで4,000円。

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