ミーアキャットの赤ちゃん3頭が一般公開 ズーラシア「アフリカのサバンナ」で

一般公開されたミーアキャットの赤ちゃん

一般公開されたミーアキャットの赤ちゃん

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 よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区上白根町、TEL 045-959-1000)で11月20日から、ミーアキャットの赤ちゃん3頭の一般公開が始まった。

親の後をついていく赤ちゃん

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 食肉目マングース科で、アフリカ南部のサバンナに生息するミーアキャット。地下に巣やトンネルを掘り、10~30頭の群れで生活をしている。群れの中では母乳の出るメスが、自分以外の子どもにも授乳するほか、「ベビーシッター」や「見張り」など役割分担をしながら生活していることも確認されている。

 同園では今年4月に全面開園した「アフリカのサバンナ」エリアで飼育されているが、10月には初めて3頭の赤ちゃんが誕生した。

 ミーアキャット担当の石田真菜さんは「毎日すくすくと大きくなっている。短い時間だが展示場に出ており、親の後をちょこちょことついていく姿や子ども同士でじゃれ合う姿なども見ることができる。かわいらしいちびミーアをこの機会にご覧になっていただけたら」と話す。

 ミーアキャットの赤ちゃん3頭の展示は毎日11時~14時の3時間。入園料は、大人(18歳以上)=800円、中人(高校生)=300円、小人(小・中学生)=200円、小学生未満無料。

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