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菊名駅近くに一日限定おでん店「ノガンのおでん」-地元食材を提供

「ノガンのおでん」の様子(写真はノガンの浅野宏治さん)

「ノガンのおでん」の様子(写真はノガンの浅野宏治さん)

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 東急東横線「菊名駅」近くのカフェ「Natural Flavor」(横浜市港北区篠原北1、TEL 045-349-2855)で12月11日、間借り形式のおでん店「ノガンのおでん」が一日限定でオープンする。

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 横浜市在住で東京造形大学出身の茂木隆宏さんと浅野宏治さんによるユニット「NOGAN(ノガン)」が企画した同店。横浜で作られた食材を用いたおでんをコミュニケーションツールとして、地元の良さや特色を多くの人に発信することを目的としている。

 これまでに、横浜の黄金町や若葉町のカフェスペースなどに限定出店し、独自のレシピによるおでんを提供してきた。

 今回のおでん屋台では、箕輪養鶏場(港北区高田町)の卵やYOKOHAMA藤田屋(神奈川区)のソーセージ、露地栽培された苅部家の野菜直売所「FRESCO(フレスコ)」(保土ヶ谷区)から仕入れた野菜などを使う。全品100円。

 2人は「季節の素材や料理には、ストーリーが存在する。横浜の魅力的な人や素材がつながり、共においしい時間、楽しい暮らしを分かち合っていけたらと思う。おでんを囲みながら、人やまち、モノやコトが結びつく穏やかな時間を楽しんでいただければ」と話す。

 営業時間は17時~翌1時。

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