センター北駅(横浜市都筑区中川中央1)周辺で6月21日・22日、「こども みらい フェスティバル」が開催される。
地域のプレイパークや保育関連団体、野外フェスティバルのキッズコーナーを運営するチームが実行委員会を組織して初開催する同イベント。「子どもが主役の子育て」「もっと自由に外遊び」をコンセプトに、出張プレイパークや親子ワークショップ、コンサート、映画上映などさまざまなプログラムを用意する。
プレミアヨコハマ・ホール会場では、21日にお絵かきTシャツやダンボールのモザイクアート、バルーンアートなどの親子ワークショップを開催。22日には、一軒家を利用した幼児園「りんごの木」(都筑区)の柴田愛子代表による講演会(10時30分~)や、保育デュオ「ケロポンズ」によるコンサート(15時30分~)、先進的な幼児教育を実践する保育施設を取材したドキュメンタリー映画「こどもこそ ミライ ~まだ見ぬ保育の世界~」の上映会(18時30分~)を実施する。
センター北駅前芝生広場では、竹の遊具で遊べる出張プレイパークや竹を使ったワークショップ、「都筑まもるくん焼き」などの軽食や子どもたちによる駄菓子店もある「こどもみらいカフェ」を両日実施(21日=11時~18時、22日=10時~15時)。21日にはプレイパークスペシャル企画「キャンドルを灯そう」、22日には「横浜にプレイパークを創ろう井戸端会議」も行われる。
同イベント実行委員会の青山誠さんは「100人を超える個人サポーターも集い、すべての子どもの子育ち・そして私たちの子育てをより豊かなものにしようという熱い思いで取り組んでいる。2日間にわたる子ども賛歌のイベントに、ぜひ来てほしい」と話す。
22日の講演会・コンサート・映画上映会は有料。