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ガーリックがガツンとくる「夜のお菓子」-ラー博で「ラーメンマフィン」

館内の駄菓子店「夕焼け商店」のお孫さん根本国夫さんらによって販売されている

館内の駄菓子店「夕焼け商店」のお孫さん根本国夫さんらによって販売されている

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 新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区新横浜2)内の駄菓子店「夕焼け商店」で現在販売されているとんこつラーメンを再現した「ラーメンマフィン」が話題になっている。

ガーリックがガツンとくるラーメンマフィン

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 同館は「昭和33年の下町」を再現した空間の中に全国の有名ラーメン店(時期毎に入れ替わる)が出店するフードテーマパーク。ラーメン店のほかに、駄菓子店やスナックなども営業している。

 「ラーメンマフィン」は横浜市営地下鉄仲町台駅近くのパン店「ブルーコーナー」と同館が共同で開発した商品。甘いマフィンのなかにチャーシュー、ネギ、メンマ、高菜、紅しょうが、ガーリックなどの具材をいれて焼き上げた。バターとごま油が濃厚なとんこつラーメンの風味をだしている。価格は300円。

 昨年12月末から同商店の「おじいちゃん」根本隆太郎さん、「おばあちゃん」根本ゆうさん、「孫」根本国夫さんらによって販売を開始。「怖いもの見たさ」でお土産に購入する来館者もおり、知る人ぞ知る商品となっている。購入者からは「ガーリックがガツンとくる」「夜のお菓子だ」などの声があった。

 同館の営業戦略事業部広報・宣伝主任の瀧上正樹さんは「以前ラーメンコロッケという商品を販売して好評となったが、今回はマフィンでラーメンの味に挑戦した。一度食べたら忘れられないオンリーワンのマフィンとなっている」と話す。

 同館の入場料は、中学生以上=300円、小学生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。営業時間は日によって異なる。

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