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慶応日吉でインタラクションデザインの展示-つながりテーマに

展示作品の「Chair for Two scenery」

展示作品の「Chair for Two scenery」

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 慶応義塾大学日吉キャンパス(横浜市港北区日吉4)来住舎2階ギャラリーで9月13日~15日、同大学SFC(湘南藤沢キャンパス)インタラクションデザインラボによる展示会「つながり展」が開催される。

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 人間とコンピューターの関わりを方をデザインする「インタラクションデザイン」の研究を行っている同研究室。同展示は普段の研究の成果を発表する場として企画された。

 今回のテーマは「つながり」。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)やシェアサービスといったツールの普及で、人・モノ・場のつながりが変化している現代。そのなかでさまざま技術やWEBツールを使ったつながり支援の提案を行う。

 当日は同研究室の学生による13の「つながり」をテーマにしたプロジェクトや作品を紹介。そのほか「絶望と幸福のはざま」(13日)、「女のつながり欲、男のつながり欲」(14日)、「婚活+恋愛アークテクチャ」(15日)と題して、ゲストを招いたトークセッションをそれぞれ行う。

 同大学総合政策学部4年の馬場匠見さんは「インタラクションデザインに興味がある方はもちろん、おもしろいモノを見てみたいという方にも来場してほしい。今までのつながりと新しいつながりを体感してほしい」と話す。

 開催時間は11時~18時(トークセッションは14時~15時30分)。

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