横浜市営地下鉄センター北駅・センター南駅・仲町台駅周辺で4月20日、「ヨコハマ18区、フォトまち歩き。都筑区編」が開催される。
3月から始まった同イベント(第1回は保土ヶ谷区)。横浜市内18区で各区のテーマに沿ってその街の魅力を感じ、写真撮影をしながら街を巡る。旅を通した自己成長をテーマに各種ワークショップや企画事業、調査・研究事業を行っている個人事務所「自分と出会う旅工房」が企画した。「フェアツーリズム」と題して、地域住民との交流や対話がある観光を推進する。
2回目の開催となる今回は「自分と出会う旅工房」と都筑区のまちづくり活動を行っているNPO法人I Loveつづきが共同主催。都筑区内はさまざまなテレビドラマや映画のロケ地として使われていることと、農産物の生産が多いことから、今回のテーマは「ロケ地」と「地産地消」となった。
当日は都筑区内で活動しているフォトグラファーのいがらしりえこさんが写真撮影をレクチャー。さまざまなロケ地を回ったあと、JA横浜クッキングサロン「ハマッ子」(横浜市都筑区中川1)で野菜ソムリエの鈴木佳世子さんによる地元野菜を使ったランチを楽しむ。
「自分と出会う旅工房」代表の秋山友志さんは「まち歩きで都筑区内のロケ地を巡り、写真を撮ることや旬の地産地消の料理を食べることでで都筑区の新たな魅力や奥の深さを体験してもらえたら」と話す。
開催時間は9時30分~16時30分。参加費は3,000円(小学生以上の学生=1,500円、小学生未満の子ども=500円)。