食をテーマにしたコミュニティースペース「みんなのキッチン」(横浜市都筑区茅ヶ崎中央)で12月5日、社会起業家の取り組みを紹介する「ソーシャルビジネスフィールドワーク」が開催される。
横浜市経済局がソーシャルビジネス普及事業の一環として開催している同企画。地域の課題をビジネスとして取り組む事業者に話を聞き、実際の現場を体験する。
同施設は「センター南から広がる人と食の輪」をテーマにした食のコミュニティースペース。これまでシニア女性チームによるランチ企画や子ども向け食育イベント、地産地消イベントなどを開いてきた。
当日は「食×活躍の場づくり」がテーマで、これまでの同施設の活動紹介のあと、地域の女性による「グランマチーム」が調理したランチの提供も行う。
みんなのキッチン代表の有澤つあ子さんは「食はみんなが関心を持つこと。いろんな人に参加してもらいたくて場を作った。これから何かやってみたいという人に参加していただけたら」と話す。
開催時間は10時~12時。参加費は1,000円(資料代・昼食代込み)。申し込みは横浜市のソーシャルビジネス普及事業「ソーシャル・ポート・ヨコハマ」WEBサイトから。