新横浜グレイスホテル(横浜市港北区新横浜3、TEL 045-474-9591)は10月から、2013年の「おせち」の予約受け付けを始めた。
横浜市内の優れた技能職者を認定する「横浜マイスター」の称号を持つ同ホテル総料理長の植松幸男さんが監修する同おせち。今年は和・洋・中の三段重「恵比寿」(3万円)と国産の高級食材を使う和の三段重「大黒天」(5万円)の2種類を用意した。
「恵比寿」は、日本料理・フランス料理・中国料理が一つになった三段重。内容は国産伊勢エビのワイン蒸しや国産牛のローストビーフ、アワビの琥珀(こはく)煮などで、各料理のそれぞれの彩りを楽しむことができる(大きさ=縦21センチ、横21センチ、高さ19.3センチ)。
「大黒天」は、国産アワビ、フグの黄味焼きなど国産の高級食材を使い日本の伝統的なおせちを表現。限定20個を販売する(大きさ=縦24センチ、横24センチ、高さ19.5センチ)。
同ホテル営業企画の佐藤和奏さんは「選び抜いた素材で丁寧に仕上げる当ホテル自慢のおせち。家族や仲間と一緒に輝かしい新年を迎えていただけたら」と話す。
受け渡しは12月31日。予約は12月21日まで。