アジア家具を扱う「エスニカ」(横浜市青葉区桜台、TEL 045-983-1132)が10月1日、同店の倉庫を改装した多目的スペース「稚筍房(ちじゅんぼう)」をオープンする。
アジアのユーズド家具などを扱うほか、各種展示会やキリム教室、ヨガ教室などを店内で展開してきた同店。今回はそうしたスペース活用のニーズが高まってきたことから、倉庫を多目的スペースに改装し、一般開放する。
スペースの広さは約30平方メートルで、テーブル、照明器具、湯沸かしポットなども用意。アジア家具の置かれたスペースは、各種ワークショップやミーティングなどに利用されることを想定するほか、オプションで同店の木工室や大工道具の貸し出しも予定する。
代表の田原雅さんは「地域の方のなかには、なにか特技を持っている方や個人的にさまざまなものを研究している方がいる。この多目的スペースがそうしたそれぞれの活動の発表の場になれば」と話す。
営業時間は8時30分~19時。水曜定休。利用料金は1時間1,500円(2時間利用から)。