横浜市歴史博物館(横浜市都筑区中川中央1)で7月4日、企画展「昭和の時間に包まれる 北原コレクションと所蔵資料」が始まった。
今年が1926(昭和元)年から数えて満100年になることから開催する同企画展。おもちゃをはじめとしたアンティークアイテムなどのコレクターとして知られる北原照久さんが収集したコレクションと同館所蔵資料を通して、昭和の暮らしや文化を紹介する。
会場では、ブリキのおもちゃや企業のノベルティーグッズ、ポスター、貸本、レコードなどを展示。街の電気店や書店、映画館を再現した精巧なミニチュア作品も並べる。
併せて、高度経済成長期を象徴する白黒テレビ、電気洗濯機、電気冷蔵庫の「三種の神器」や、横浜にゆかりのある企業の資料も紹介する。
関連イベントとして、北原さんによる講演会「北原コレクションと昭和100年」(26日、14時~15時30分)を開催するほか、学芸員によるギャラリートークや、昭和の物をテーマにした塗り絵・作画体験、ミュージカル公演も予定する。
館長の佐藤信さんは「北原さんのコレクションはあの時代を語る大変貴重な文化遺産。昭和のこの時代にはこういう出来事があった、ということと一緒に見てもらえたら」と話す。
開館時間は9時~17時。観覧料は、一般=1,000円、高校・大学生=800円、小中学生・市内在住の65歳以上=400円。関連イベントは一部別途料金・要予約。8月23日まで。